講座
看護ふれあい学講座(COMMUNICATION SKILLS FOR DOCTORS AND OTHER CAREGIVERS)
知識と豊富な能力の活用UP
相手を支えるコンサルタントになる
看護ふれあい学一般講座 全21時間(6時間×4回) 40,000円+税
●患者と看護者の相互理解
患者と向き合うためにコミュニケーション能力を高めます。
ふれあいコミュニケーション・リーダー4級認定
患者さんやそのご家族、そして同僚や上司・部下、チームスタッフ、様々な人間関係の中で、より質の高い医療やケアを提供していくために、コミュニケーション力を身につけていきます。より効果のある方法を学び、実践していく力を磨いていく内容です。病院や薬局、介護施設など様々な医療機関、施設で仕事をされている方々の生の声を交わしながら学びます。患者さんを大切にしていくことはもちろん、働く自分自身をも大切にしていく視点での内容です。
受講された方の声
30代 女性 3人のお子さんの母親
今まで、看護師とは奉仕の精神で仕事をするとか、患者さんを看護させてもらっているとか、数ある病院の中でこの病院を選んでもらっているサービス業の一種なのだから患者第一だとか、看護師が患者を理解し、治療や療養を支えるものだと思っていました。
その考えが根底にあったためか、医療現場では引っ込み型の自分になることが多く、自分を抑制していることが多かったです。 今まで能動的に聞いていると思ったけれど、自分にとって不都合なことを言われると対応に困るとか、受け止め切れないとか、何とか相手に変ってもらえないかと期待していたりで、それは能動的な聞き方ではなかったと気づかされました。まるごと受け入れるとは心の底からそのままのあなたでいいよと思えること、また自分が何とかしなくても人には自分で乗り越える力があるのだということ(見守り信頼する)が講座を通して、深く心に沁み込んできました。
看護ふれあい学講座を通して、看護師も一人の人間として自分を大切にしながら、患者も看護師も人間として互いに活かしあう関係で医療現場で看護を実践していくことこそが本当の看護だということを学び、心がとても軽くなりました。(後略)
講座実績(2004年~)
- 開講数
- 約170講座/受講者数:延べ約1,700人
- フォローアップ勉強会
- 約200回
- 開講地域
- 広島県(広島市、福山市)
- 山口県(岩国市、周南市)
- 岡山県(岡山市)
島根県(浜田市、江津市)