講座
~私の思い~
講座では安心して話せる場にしていくことを大切にしています。
話すことや他の方々の話を聞くことで気付きが増えるからです。
気付くことで、私たちは変わっていくことができます。
講座に参加される方々だけではなく、私自身も講座の中でたくさんの気付きを得て、
これまで成長してくることができたなぁと実感しています。
私も含めてお互いに対等に(職業や年齢などに関わりなく)学び、語り合い、
刺激し合うことで、成長していく場にしていこうと意識しています。
ゴードン・メソッドとは
ゴードン・メソッドとは、米国の臨床心理学者 トマス・ゴードン博士によって始められた、コミュニケーショントレーニングのプログラムです。臨床心理学、発達心理学、教育学など、行動科学の研究成果を基礎として作られました。
親子関係を豊かに、温かく健全なものにし、子どものすこやかな成長を実現するため、1962年に親たちに一つの方向性を示したのが「親業 P.E.T.」です。「一人の人間を産み、養い、社会的に一人前になるまで育てる」ことは、立派に独立した一つの仕事であり、人間としてこれ以上、能力と努力を要求される仕事はほかにありません。多くの親は自分の親から伝えられた経験とさまざまな情報・知識に揺れながら試行錯誤を繰り返しているのが現状です。「親業訓練」は世界中の親たちの大きな力になっています。
また、このメソッドは、親子関係だけでなく、あらゆる人間関係に効果的なことから、現在、「自己実現のための人間関係」「教師学」「看護ふれあい学」「ユース・コミュニケーション」と広がりつづけています。
トーマス・ゴードン博士(1918年~2002年)
ゴードン・メソッドとは、米国の臨床心理学者 トマス・ゴードン博士によって始められた、コミュニケーショントレーニングのプログラムです。臨床心理学、発達心理学、教育学など、行動科学の研究成果を基礎として作られました。
親子関係を豊かに、温かく健全なものにし、子どものすこやかな成長を実現するため、1962年に親たちに一つの方向性を示したのが「親業 P.E.T.」です。「一人の人間を産み、養い、社会的に一人前になるまで育てる」ことは、立派に独立した一つの仕事であり、人間としてこれ以上、能力と努力を要求される仕事はほかにありません。多くの親は自分の親から伝えられた経験とさまざまな情報・知識に揺れながら試行錯誤を繰り返しているのが現状です。「親業訓練」は世界中の親たちの大きな力になっています。
また、このメソッドは、親子関係だけでなく、あらゆる人間関係に効果的なことから、現在、「自己実現のための人間関係」「教師学」「看護ふれあい学」「ユース・コミュニケーション」と広がりつづけています。
ゴードン・メソッドの3つの基本的な方法とは
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相手が何か悩んでいる時に、相手自身が解決できるように手助けする聞き方をします。
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自分の気持ちや考え方を素直に伝えます。
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自分と相手の欲求や価値観が対立した時、お互いが満足できる解決策を探します。
体験学習が中心のプログラムとは
ゴードン・メソッドの概念や内容を、頭で理解するだけでなく、実際に声に出して練習するなど、体験学習を重視しています。親子、教師と生徒、上司と部下などの役を受け持ち、会話(ロールプレイ)をすることで、お互いの気持ちを実感したり、グループディスカッションでより理解を深め、講座で学んだ方法を日常的に使えるようにしていきます。
ゴードン・メソッドの講座は日常で使えるようになることに重点を置いています。
講座紹介
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看護ふれあい学講座(COMMUNICATION SKILLS FOR DOCTORS AND OTHER CAREGIVERS)
知識と豊富な能力の活用UP
相手を支えるコンサルタントになる